デュアルチャネルって何?

デュアルチャネルとは、メモリを2枚同時に接続することによって、データの転送速度を増加させる構造を指します。

例えば、メモリがそれぞれ64ビットのデータチャネルを使用していた場合、デュアルチャンネルでは合計で128ビットのデータをメモリからCPUへ転送することができるようになります。

デュアルチャンネルを利用するためには、マザーボードやメモリスロットがデュアルチャネルに対応していなくてはなりません。

また、使用する2枚のメモリの容量や転送速度が全く同じでないと正常に動作しません。

尚、デュアルチャネルに対して、メモリ1枚を接続する方式をシングルチャネルと呼ぶ場合もあるようです。

デュアルチャネルを利用すると、PC初心者でも手軽にCPUや各種の回路の速度を効率よくアップすることができます。

ただし、既設のメモリとデュアルチャネル動作するスロットに新規のメモリを増設すると、デュアルチャネル動作が正常に行なわれず、誤動作するケースが稀にあるようです。

こうした症状については、増設前にシングルチャネルの動作に変更するか、既設のメモリを除去して、同一ロットのメモリを2枚増設することで問題を回避できます。

また、チップセットがデュアルチャネルに対応していないとその効果が得られない場合があります。

ただし、容量やモジュールが異なるメモリであっても、メモリの上位互換によりデュアルチャネル動作が可能なチップセットも存在するため、事前の確認が必要です。

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