育毛剤の成分は?

育毛剤と一口に言ってもさまざまな種類があり、成分によって効果も異なります。

育毛剤の効果は大まかに分けると、「血行促進」、「毛母細胞活性化」、「頭皮殺菌」、「脂質除去」、「頭皮炎症の抑制」、「栄養補給」、「保湿」などとなります。

育毛剤で最もポピュラーな効果は血行促進です。

この効果を発揮する成分としては、塩化カルプロニウム、ミノキシジル、セファランチン、センブリエキス、ビタミンE、ニンジンエキス、ニコチン酸ベンジル、クジンエキスなどがありますが、ミノキシジルやニンジンエキスなどはご存知の方も多いと思います。

次に毛母細胞活性化を行う育毛剤の成分としては、チクセツニンジン、ビチオンペンタデカン酸グリセリドなどがあります。

ペンタデカンは有名ですね。

また主に頭皮の殺菌をするタイプの育毛剤でよく使われているのは、ヒノキチオール、イソプロピルフェノール、オクトピロックスなどがあります。

頭皮に余分な脂質が付着すると健全な発毛は損なわれます。

そのため脂質を適度に除去する必要があります。

このように頭皮の脂質を除去するタイプの育毛剤の成分としては、カシュウ、イオウ、ビタミンB6などがあります。

さらに頭皮が炎症を起こしてしまうことで発毛が妨げられている場合に用いられる育毛剤には、グリチルリチン酸ジカリウムやβ-グリチルリチン酸などが含まれています。

頭皮に充分な栄養を与えるタイプの育毛剤も多くあります。

主な成分はアセチルメチオニンやイノシトール、L-セリン、ビタミンB6などが含まれています。

保湿成分として育毛剤によく含まれている成分は、キトフィルマー、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、アルテア抽出液、アロエ抽出液、イチョウエキス、オトギリソウエキス、ウミツバメエキス、キナエキス、ゼニアオイエキスなどが含まれています。

アロエなどは民間療法として、火傷の際などにもよく用いられてきました。

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